初めまして、SIFJournal運営事務局のAyumiです。
皆さんは、英語を上手に話せるようになりたい、もっと聞き取れるようになりたい、そんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
本日はそんなお悩みをお持ちの方にお伝えしたい内容です。
詳しくは前回記事を先ず見ていただき、応用していただければ幸いです。
スピーキングを上達させるには英語でディスカッション
前回の記事でアウトプットが重要だとお話しさせていただき、一人でもアウトプットできる方法をご紹介しました。
当記事ではステップアップしてグループ作業で効率的にアウトプットする方法を解説します。
何故英語でディスカッションなのか?
そもそも何故ディスカッションなのか。
その意図をお伝えします。
例えば、部活や仕事でもチームワークが大事連係プレーが重要だと言われますよね。
それは語学、英語も同じで、個人である程度磨いたらチームで活動したほうが新しい発見や自分の弱点に気付き始めます。
そこで私の経験上最も効果的なのが、ディスカッションでした。英会話塾でのグループワークはゲームだったり○○練習というのが多いです。
例えば、交渉練習と空港でのシチュエーション練習だったりを用いて練習することが多数です。
本当に基礎の「き」を学習している感じです。しかし、ディスカッションだと予想が出来ない、皆が同じ言い回しするとは限らない。
ですのである種、臨機応変な力が身につく、塾に比べて実用的な英語を学ぶことが出来ます。
英語でディスカッションするときのテーマは?
中学生、高校生、大学生でディスカッションする話題は異なります。
その一部を本日は皆さんにお伝えしていこうと思います。
中学生英語でディスカッション
中学生が英語でディスカッションをするときのテーマはどんなものが良いのか。
中学生はある程度単語や簡単な文法を学び始めます。しかし、基礎的なものなのであまり難しすぎるお題は取り込まないほうが良いです。
例えば、ペットを飼うならどれ、そしてなんで?
学習すべき教科はどれ、何で?
動物になれるなら何になりたい?何で?
このように入りは少し簡単に入れてディスカッション始めたら少し難しい言い回しやフレーズを使えていけるのがベストです。
高校生英語でディスカッション
高校生になってくるとまた一皮剥けた状態になります。高校生では少しレベルをあげた入りもディスカッション内容も難しくなるように設定します。
例えば、自分が大統領ならどんな政策をとるのか、何故?
いじめ問題についてどう思う?どう対処する?
大学進学についてどう考える?目標は?
このような入りもやや高度になり、内容もレベルアップしたタイトルが理想的です。
大学生英語でディスカッション
大学生は一段とレベルを上げてきます。社会人を目前とした大学生には本格的に論理的思考が要求されてきます。ですので、ディスカッション内容も裏を書いたり、就職で聞かれそうなことを話題に出来ます。
ある意味、面接練習をディスカッションで練習することができます。
例えば、自分の長所、短所は何か?それはどう活かせるのか?
日本の商品を広めるならどう広めるのか?どこの国へ、何故?
学校にルールは必要か、何故?
このように論理的思考を組ませる内容が最適です。
ディスカッションの流れ
実は、こうしなければいけないという流れはありませんが、一番基本的なディスカッションの流れをお伝えしていこうと思います。
- 司会者がテーマ発表。話を振り始める。
- 参加者の意見交換、発言を開始。
- 一旦司会者が意見をまとめ更なる意見の提供を求める。
- 参加者が意見提供
- ここまでをひたすら繰り返す。
- 最後に司会者が結論をまとめる。
初めての場合はこのように進めてもらい、要領がわかったらアレンジを加えるなりしていけます。
英語の発音
日本人がJapanese Englishと言われる原因は他でもないこの発音です。そして日本人自身が最も苦手意識としているのも発音です。
それでは何故聞き取ってもらえないのか、どこに原因があるのかを徹底的に追求していきたいと思います。
日本人が苦手意識の多いRとTH
タイトルにもある通り、日本人が一番発せない音がRとTHです。その原因は日本語にあります。私達の言語は舌を使いません、故に英語に限らず他言語を話すことがとても難しいです。
ですので、巻き舌や舌を使う発音、特にRとTHを発音することが難しいのです。しかし、練習をすればすぐに慣れるので、苦手意識は持たず自信を持っていきましょう。
私も未だに克服出来てはいませんが、少なくとも以前よりは進歩しています。
その進歩までの過程をお伝えしていきます。当時周りに英語を話す友達が一人もいなかったので、当たって砕けろ方式は使えませんでした。
ですので、YouTubeやドラマを見て、主人公の口元や喋り方、舌の使い方等をずっと真似して独り言言っていました。それをずっと続けてたら自分なりに矯正する事が出来ました。
英語でインタビュー
ここまでディスカッションをメインに話してきましたが、グループより個人で練習したいとか、スケジュールの関係上皆でディスカッションというのが難しいという方がいらっしゃると思います。
そこでオススメさせて頂きたいのが英語でインタビュー。
私達SIFJournalではSIFダイレクトインタビューというプログラムを導入しました。
そちらの紹介をさせて頂きたいと思います。
何故英語でインタビューなの?
インタビューの理由としましては、マンツーマンで英語を学習できる。
英会話教室と違って、生徒のレベルに合わせることなく対応してくれるので、成長スピードが格段に速いという利点が挙げられます。
しかし、初心者の方からするといきなりインタビューは難しいと思われがちですが、そこのサポートをSIFメンバーで対応させて頂きますのでご安心下さい。
インタビュー前の事前準備、インタビュー後サポートを徹底的にさせて頂きますので詳しくはこちらをご覧ください。
英語でインタビューという事業を興した意図は?
元々SIFJournalではフィジーと日本の架け橋になり社会問題を解決していくという理念の基活動しています。
フィジーは、主産業と言っても過言ではない観光業がコロナにより大ダメージを受け想像も出来ないくらいの従業員が失業となってしまいました。
そして、多くの日本人が英語のリスニング、スピーキングに悩みを抱えています。
両国の悩みを解決出来ないかと考え、動き出したのが今回のSIFDEでした。
公用語が英語であるフィジーの方々と日本で英語の勉強したい方の橋渡しになることが目的です。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
上記でも記述させて頂きました通り、英語でインタビューというプログラムを開始しました。
何か不安な事、質問等ございましたら遠慮なくご連絡下さい。
また今後のSIFの活動にもご期待下さい。