この度、フィジーの「青年・スポーツ省」からのオファーを受け、フィジーの若者や女性を対象としたトレーニングを実施する機会をいただきました。
先月、Vitogo村にて初めて「Waste Management(廃棄物管理)」に関するワークショップを開催し、今週末にはJICAおよびKOICA(韓国のJICA)と共に追加のワークショップを行う予定です。これらのワークショップは、それぞれ1~2時間のプログラムとなります。
さらに、来年1月には、3日間にわたる集中プログラムの実施が決定しました。このプログラムは単なるワークショップに留まらず、SIFアカデミーのローカル版として、フィジーの若者や女性が起業家精神を育み、スキルや夢を持つための時間となることを目指しています。
この機会を得ることができたのは、過去のSIFアカデミー参加者が築いてきたネットワークのおかげであり、そのご縁に感謝しています。また、今回のプログラムはインターン生たちが中心となって企画・運営を行っており、彼らの能力が現地のフィジー政府関係者や参加者にも高く評価されています。
私たちは、日本とフィジーの架け橋として、両国の若者や企業が共に成長し、社会貢献できる事業を推進してまいります。今後も、両国の未来を築くための人材と事業を支援していきます。