捨てられるはずの端切れで作るエシカルバッグ
南国フィジーのサステナブルなブランド、Fiz Vividについて、ブランド設立秘話から商品の機能性まで簡単に説明します!(5分ほどでお読みいただけます。)
近年企業によるSDGsの取り組みが活発になるなか、「エシカル消費」という単語をよく耳にします。環境に配慮した商品を積極的に購入しようという流れがあるなか、
エシカル消費ってどこから始めたらいいの?
サステナブルな商品って実際に使いやすいの?
と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、Fiz Vividがどのように幸せの国フィジーで作られ、どのようにエシカルなのか、またその機能性についてご紹介します。
1. ブランド設立秘話
Fiz Vividは、フィジーの美しい自然環境を守りたいという思いと、明るく生き生きとしたフィジーの雰囲気を日本に伝えたいという思いから生まれました。
フィジー:「世界1幸せな国」の裏側
「世界1幸せな国」フィジーには、深刻な裏側が隠されています。美しい海と笑顔溢れる住民たちの背後には、深刻なゴミ問題が潜んでいるのです。分別されないゴミが、家々や海辺に隣接する埋め立て地に積み重なり続けており、この美しい国の環境が、日々危機に瀕しているのです。
Fiz Vividはこのゴミ問題の解決の第一歩として、廃棄されるはずの布を使ってバッグを作り、アップサイクルプロジェクトとして取り組んでいます。